高品質版のジャンピングダイヤを作成する上で、全ての素材に拘りました。
ダイヤには本物のスワロフスキー社製ラインストーンを使用し
ボディーには世界三大銘木の一つであるウォールナットを採用。
ケースは姫路産の本革で作成し
ビッグフィニッシュ用のイミテーションダイヤはクリスタルガラスのモノをご用意しております。
 
全て1から設計した当店ならではの商品だと自負しております。
以下に各拘りを記載いたします。

まず、ボディーについて。
多くの木材の中から、色味、木目、グラスを叩いた時の音を検証し
先述の通り、世界三大銘木の一つであるウォールナットを採用しております。
また、視認性、操作性のバランスを取るため、大量の試作品を製作した上で
太さ8㎜、長さ96㎜の絶妙なサイズにしております。
なお、スピニングムーブが映えるために中心部分に刻印で装飾を施し、
さらにこげ茶色のオイルステインで色味のトーンを落とすことでダイヤの視認性を高めました。

ラインストーンの輝きが命のマジックのため、徹底的に拘りました。
ベルサイユ宮殿のシャンデリアに使用されるスワロフスキー社の最高級ラインストーンを使用しております。
恐らく、これ以上のラインストーンは一般市場に存在しないはずです。
また、視認性を高めるため、太さ8㎜のボディーに対して、大きさ6.4㎜のギリギリのサイズを採用しております。
効果を高めるために、精密な加工が必須な難しい取り付けを敢えて選んでおります。

一般的なジャンピングダイヤには取り付けが容易で安価な底面が平面のフラットバックが使用されることが多いのですが
輝きに拘るために本物のダイヤモンドと同じく底面がV字カットされているチャトンを採用しました。
 
比較すると輝きの複雑さが全く異なり、全ての角度に対して光を反射するため多少離れた場所からでもダイヤの存在を視認できます。
 
チャトンを埋め込むためには角度を付けたくぼみが必要になるのですが、当店ではボディーにレーザーの出力を調整した３D刻印をすることで正確な寸法で彫り込んでおります。

お客様の目に最初に入るものだからこそケースにも拘りました。
高品質な姫路産のレザーでジャストサイズに製作しております。
また、スムーズに取り出せるよう、MDF(木質繊維版)で立体構造にした上で
可能な限り安価に提供するためにバリューエンジニアリングを実施し
ミシンを用いず金具のみで製作できる設計としております。

いったいここまでやる必要があるのか！とも思ったのですが、せっかくなのでケースのカラーバリエーションも豊富に取り揃えました。
ご自身の演技風やその他小物と併せてご用意が可能です。

姫路産のアンティーク風のムラ染めが特長のレザーです。
クロムとタンニンの混合鞣しにより、タンニンレザーの風合いと、クロムレザーの堅牢さを兼ね備えています。
アンティークな雰囲気から、激しくエイジングしそうなのですが、エイジングは緩やかです。
表面も均等で、他の個性的なレザーと比べるとレザーらしい風合いも控えめです。
綺麗で均等なレザーをご希望の方へお勧めです。

中々探すのが難しい、ジャンボフィニッシュ用のイミテーションダイヤもご用意いたしました。
クリスタルガラス製で、直径36㎜となっております。
パームのしやすさと、効果のバランスの良いサイズ感かと存じます。

ご要望の多かった、ボタン金具のカスタムに対応しました！
デフォルトではボタン金具はアンティークゴールドなのですが
ボタンは4種類からお選びいただけます。
変更費用は550円(税込み)です。
バリエーションは以下の通りです。
 
【金具】
※写真左から右の順
・アンティークゴールド(デフォルト)
・シルバー
・ゴールド(真鍮)
・ガンメタル